Lifesize導入事例 公立大学法人 大阪府立大学 様

Adena Health System 様導入事例

幅広い分野に精通した優秀な人材の育成を目的とし、
他大学と連携した遠隔教育を実現

公立大学法人 大阪府立大学 様
大阪府立大学様は、企業が求める専門性プラス幅広い視野や人間力を備えた人材を育成するための新しい教育プログラム『イノベーション創出型研究者養成』を開講しました。
このプログラムを展開する上で大阪府立大学様と公立3大学がテレビ会議を介して連携し、自校での開催が難しい講義にも参加できるようになり、多くの優秀な人材育成を可能としました。
  • 学域:現代システム科学域、工学域、生命環境科学域、地域保健学域
課題と効果
プログラムは3大学で展開しているため、授業のたびに他大学のキャンパスへ移動しなければならない。
遠隔授業により、いつも通っているキャンパスにいながら他大学の授業を受講することができ、移動時間が不要に。受講生が増えるという予想外の効果も。
他校と接続するため、障害が発生したときの原因究明が大変。
兵庫県立大学をモデルケースとし、全大学のテレビ会議システムを同一メーカーに統一して互換性の問題を解決することで、安定した遠隔授業を実現。
導入の背景

導入の背景大阪府立大学様は、高い専門能力を持つ博士後期課程を修了した博士人材が、「高い研究能力は有するものの、世間知らずで使いづらい」というイメージから企業への就職率があまり高くないことを解決するため、『イノベーション創出型研究者養成』という教育プログラムを開講されました。

企業が求める「専門性だけではなく、広い視野や人間力を備え、イノベーションを創出できる人材」を育成するこのプログラムは、兵庫県立大学様や大阪市立大学様などの公立大学と連携して展開することで、大阪府立大学様だけではフォローすることが難しい領域についても、有能な人材を育成することが可能になります。

各大学の学生は、同プログラムの授業を受けるために、他大学のキャンパスまで移動しなければならず、移動時間が必要になります。この移動時間を解消するために、遠隔地でもリアルタイムに受講できる方法として、テレビ会議システムによる“遠隔授業”が検討されました。

課題の解決策

導入の背景遠隔授業であれば、いつも通っているキャンパスから他大学の授業が受講可能となり、学生の移動時間の問題は解決します。しかし新たに、「障害発生時の対応」という運用上の課題がでました。

ネットワークや機器の互換性など、さまざまな要素が複雑に絡み合ったテレビ会議システムはトラブルが生じた場合、自校内の接続だけであれば障害対応もスムーズに行えるでしょう。しかし他校と接続する遠隔授業の場合は、その影響は自校内だけにとどまらず、障害の原因究明だけでも大掛かりになってしまいます。

「そこで当校では、兵庫県立大学様が遠隔授業に利用しているテレビ会議システム“Lifesize”をモデルケースとしました。接続する大学と同一メーカーの製品にすることで、互換性の問題をクリアにし、安定した遠隔授業が可能になると判断しました」

Lifesizeを操作してみたところ、「インターフェースが分かりやすく、操作に悩む教職員もいませんでした。ヘルプデスク業務も含めて、運用工数があまりかからないことも好印象でした」とお話いただきました。

導入効果

Lifesizeを導入後、大阪府立大学内にも遠隔講義が配信されました。「録画した映像での授業と異なり、Lifesizeでの遠隔授業は音声・映像が高品質で、臨場感もあります。学生自身も集中して講座を受講できているようです」
そして、「一番近いキャンパスでも、電車で30分程度かかります。距離的にはそこまで離れていませんが、通いなれたキャンパスで受講できるということが、受講のハードルを大きく下げるようです」とのことで、受講生が増えるという予想外の効果もありました。

また、大阪府立大学様は、今後大人数を収容できる講義室やホールなどでの遠隔授業も検討されています。
「ホールには、すでに他メーカーのテレビ会議システムを設置しています。以前Lifesizeと他メーカーシステムを接続してみたところ、いくつか障害が発生し、実用までにはまだ課題が残っています。このような講義室やホールでの接続が実現することで、さらに活用の幅が広がっていくと思います。複数のメーカーのシステムが関係するところでの障害の切り分け・原因の解明など、VTVジャパンには今後さらなる支援をお願いしたいところです」

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